□ 汐見台YST邸

幼いお子様のいる若い夫婦の御自宅を、海に近い住宅地に新築しました。扇型の珍しい敷地で配置に悩みましたが、いずれ御両親と同居の可能性も考慮し、増築スペースを南側に残し配置計画しました。


生活を楽しく演出するために、玄関ホールから望む吹抜け階段を製作手摺としましたが、ローコストも考慮し、内部建具や生活設備は既製品をバランス良く設置しました。


2箇所のルーフバルコニーからは、心地よい海風を感じられます。